鳴いた

晦日の今日は、パパはお仕事で、ふみは解禁されたテレビをワハハハと笑いながら見ていて、


わたしは、休んだり、休んだり、休んだり。


年越し蕎麦の海老天もなかなか買いに出掛ける気力がなくて。


ふみ「ぼくが行ってくるよ」と。
「本当?いいの?」
「うん、いいよ。海老の天ぷらと、あとなに?」
「お刺身も買ってきてくれる?」
「いいよ」


帰ってきたふみ、両手にお刺身のパックを平らに持って、
「あら、海老天は?」と聞いたら、


ふみ、お刺身のパックをテーブルに置いて、それからゆっくりと、コートのポケットから、二本海老天のパックを出し、もう片方のポケットから、一本入りの海老天のパックを出しました。

マジシャン!すてき〜




亀さんの水を換えて、ゴム手袋を付けてるわたしは、亀と握手をしようと。

左手はうまく捕まえ、「よろしくね」と握手、
亀、嫌がってすぐ左手を引っ込め、
今度は無理矢理に右手を握ろうととしたら、いやいやな亀、爆発して、手を引っ込みながら、
“グァエ❗”と、鳴いたのです!

口を大きく開いたまま、しばらく。
ひゃ〜、怒ってる怒ってる、亀さん(^o^)/

水槽に戻し、右足を長〜く伸ばしました。怒りは、一時的ね、基本的亀さん、穏やかでのんびりしてるものね。


今年も過ぎましたね。最後はのんびり過ごせて、良かったです。
風もなく、暖かい穏やかな大晦日でした。