外套

帯、よく見て見たら、
地味だわ〜

従兄が、「着物は充分地味だから、帯だけは明るいのにしたら」と、ずっと前に言って。

大学で美術を教えているの人間ですから、美的なセンスは申し分ないです。

そうね〜、せめて帯だけでも、明るくしないとね〜、と思いながら、帯まで地味にどうしてもなってしまいます。

どうしてかしらね〜




無農薬のパクチーを頂いて、鮮やかな緑、目を覚ませてくれます。


あら〜、よく見ましたら、ナメクジさんが!


触角を出して、右へ左へ、逃げ道を判断しているようです、
そんなお焦りにならなくても、逃がしますよ。

外の葉牡丹の上に置きました。
「葉っぱがこんなにも多いから、少し食べさせて、ね?」と葉牡丹に言っときました。


雀たちにも、「お米を撒くから、ナメクジを食べないてよ」と言っときました。


あ、ナメクジって、中国語では何かしら、
調べてみたら、「鼻涕虫」ですって。

ははは、鼻水虫?
ははは、確かに、戦時中か何かの子供の、鼻水のように、にょろっと出てきて、息を吸ったら、また鼻に戻って。
ははは、ははは、納得して、笑うわたくしです。

あ、ナメクジって、外套を着たら、カタツムリになりますよね。