梅が

昨日と今日、わたくし、長靴を履きました。

坂道など、長靴でないと、危なくて歩けないもの。

着物に長靴?
ありあり、大ありよ。


道路の雪は、凍って、シャーベット状になって、溶けて。


木や電線の上雪は、そのまま落ちたり、ぼたぼたと雨のように落ちたり。


テレビニュースで、大雪の被害、たいへんなことになってました。

雪、なんだか、嫌われるような存在になってるみたいで。




白梅も紅梅も、雪に映えますね。





本命の受験まで、あと約1週間になりました。

ふみ、相変わらず大相撲の中継を観ています。
大丈夫かしらね〜
緊張しないのも、ちょっとほどがあるんじゃないかしらね〜

仕方ありませんね〜


成り行きに任せるしか、ないでしょうね〜



ふみは、ボクシングの仕草はしますが、“ボクシングを復帰したい”とか、“お願い”とか、一切口にしないです。
ホントに意地っ張りなんですから。



続けて欲しいのは、わたしの本音です。
体も鍛えることができますし、
精神力を鍛えることもできます。
それに、いろんな素敵な方との出会いもありまして。


けど、約束を破って、そのまま何事もなくとは、できませんから。
どうしましょうね〜
困りました。


S会長さんと、このお話しをいたしました。

毎日お忙しいS会長さんなのに、ちっとも面倒くさがらず、真剣にわたしの話しを聞いてくださいます。いつもながら、とてもありがたく思います。


ご相談の上、

「ぼくを大いに使っていいですよ」とおっしゃってくださるので、

ふみに、“S会長さんが、ふみくんはボクシングを続けて欲しいとおっしゃるから、今回は復帰を”と言うことにしました。

一カ月を休んでしまったボクシング、来週からまた行けるようになります。


良かったです。
ホッといたしました。


2月13日より、ふみは一人で飛行機に乗って、中国へ、それからはインドへ渡ることも、Sさんにお話しいたしました。


Sさんが「いいことだと思います。日本ほど便利ではないところに行くと、ふみくん、親にのありがたさや、恵まれた環境のありがたさを、わかると思います。とてもいいことです。ふみくん、その分成長すると思いますよ」

Sさんは、やはり真面目で、まっすぐで、いい方でございます。


ふらふら生きてる人がたくさんいるこの世の中、Sさんたちのような、真剣に、懸命に生きていらっしゃるボクシング関係者の方々のことを、やはり尊敬してしまいます。


ふみには、まだ言ってはいません。

つい先月まで、「ぼく、将来、ボクサーになるかどうか別にして、プロのテストは絶対受けるから」と何回も言うふみでした。