布手提

いちごが旬の季節になりましたね〜

昼頃、電車に乗って二回乗り換えて、I斎場へ向かいました。
今日は6人との話しでしたが、改札口で、8人になりました。

駅から徒歩2分ほど、その斎場がございました。
清潔で、とても対応がよろしくて。

先生にお会いしました。
先生、さらにお痩せになって、なんだか小さくなりました。


お顔を拝見しながら、みんなで思い出話しをなさって、笑って、
「いつだったか、合宿のとき、先生が虫メガネで火を起こそうと、みんなで一生懸命やりましたね、あいにくのお天気で、おひさまが、なかなか出て来なくて」
「ありましたありました。火は起こさなかったけど、でも最後ちょっと茶色くなりましたね」

昔、先生がインドから持ってきた布の手提げを、Fさんはきれいにお洗濯して、みんなで一言ずつメッセージを書いて、御棺に納めました。
お線香と。お花と。

随分長い時間先生とご一緒に過ごしました。

帰りに、駅前の喫茶店で、打合せをしました。
ご法要の時の事、先生のお形見分け、お別れ会。

お別れ会には、歌を歌いましょうか、との話しになって。
「故郷」を。
声楽をなさってたYさんが歌詞のコピー担当に。

「もう一曲はなににしましょう」
ノルウェーの歌は、何か、ありません?」
「あるけど、みなさんが歌えないと意味がないでしょう」
「そうね〜、“蛍の光”は違う?ノルウェーの」
「あれはスコットランドよ」
アイルランドよ」
「とにかくイギリスね」


もう一曲は、「春が来た」を暫定。

それともう一人は、詩吟を披露することも決定です。


新聞に訃報を出すこと、大使館に連絡をすること。


みんなでデザートを頂いて。
ケーキがほとんどですが、わたしとFさんはおぜんざいを。
「さすが“和”ですね」と言われまして。

帰って来てのは、もう日が暮れました。

ふみは、お友達と神社の豆まきに行って、お豆からお菓子の福袋から、いっぱい頂いて帰ってきました。

今日は、節分ですものね。もう、春が来ることですね。