渡印

ふみが参加する中国ツアー団体は、昨夜空港のホテルに泊まりました。

今朝のインドへの飛行機は、早朝の便ですから。

それで4:20のチェックアウトで、空港へ。

送ってきた空港での朝ごはんのお写真は、ふみ、まだ眠そうな顔をしていました。

昨日も早朝に起き、6時間弱の飛行機、
今日はさらに早朝に起き、さらに6時間弱の飛行機、

ふみ、大丈夫でしょうか。体力的に、精神力的に、と案じながら、時計をばかり気にしておりました。


時差が3時間半のインド時間のお昼頃、ふみたちは無事にニューデリー空港に着きました。

写真のふみは、まあまあ元気そうです。


それから心配なのは、ふみのビザです。
親同伴していない未成年のふみ、ビザの紙一枚だけではなく、分厚い資料も添付してあります。


無事に入国審査を通過したと聞いて、ホッといたしました。


バスの中の写真を見ますと、首に花の輪が掛けられています。
歓迎の儀式でしょうか。

デリーの博物館に行って、お釈迦様の仏舎利の前、ふみは、中国人のキャプテン(ふみがこう呼んでる)の指導の下、五体投地の礼拝をしている写真が、送られていました。


それから、インド人の通行人のおじさんとの写真も。
訳を聞いたら、友好的なインド人は、「一緒に写真を撮ろう」と、ふみの肩を組んで片手で携帯で自撮りをしたのです。



夕飯のときの写真は、ふみ、元気なさそうな顔をしてました。

そろそろ、疲れと、食べ物の不慣れと、カルチャーショックが、出てくるときでしょう。