「おつきしゃまみて、おつきしゃま!」とのふみの叫び声で、主人も私も窓に行ってみた、そうしたら、昇ってきたばかりの月が目に入った。十五夜ではなく、十七の月だけど、まだ充分真ん丸、それに、充分大きい。 主人は一眼レフの望遠で月を撮った。ぶれない…
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