真冬の疑問

昨日からふみは微熱があって、咳もなかなかやまない。
昨日一日保育園を休んでもらって、パパが休みだったので、ずっとふみを見てた。
今日は、相変わらず微熱と咳と鼻水。
念のために今日も保育園を休んで、午前、近くの耳鼻科に連れて行った。

「元気そうだけど、一応インフルエンザ検査してみようか、流行ってるから」とのことで、細長い綿棒をふみの鼻の奥にさして、粘膜の組織(かな?)を取った。
ふみ泣いた。そりゃそうでしょうね、見てるだけでも痛そうだもん。


15分ほど待って結果が出たけど、インフルエンザではなかった。
よかった。
毎年ワクチンを打ってるからね、三人で。例えインフルエンザになったにしても、ワクチンを打ってると軽く済むしね。

帰りにふみの大好きなおでんを買って帰った。食欲があってよかったわ。


ふみは大量な鼻水が出てる。サラサラな水ばな。
漢方的に言うと、こういう鼻水なら、主に冷えたのが原因の風邪とのことになる。
賛成、大賛成。
保育園で外に遊ぶ時、絶対薄着過ぎると思うもん。
もっとコートやマフラーなどさせたらいかが?

日本に来てからの疑問。真冬に、小さい子たちにわざわざ薄着をさせて外で遊ばせるのはなぜ??
男の子なんか、短めの短パンを平気で着せて、太ももが明らかに紫っぽいのを見ていて心が痛い。将来関節炎に悩まされなきゃいいけどね。

これはとても知りたいことーー日本のこの子供たちを冬でも薄着で遊ばせるのは、いつから、誰の、どんな根拠でできてる方針かしら。
町の公園で鼻を垂らして薄着で遊んでる子供を見るたびに思う。この疑問をどこの誰に答えてもらったらいいんだろう。

小さい子は大人より体温が奪われやすいから、大人よりもっと暖かい格好させなきゃという私の慣れたこの観念、間違えてるのかしらね。