島へ
夕べの雪は積もらなかった。
曇っていて、寒い。
春と言っても、やっぱり冬の街だね。
広角のカメラなので、交差点の写真に良さがでるわ。
気づけば工事関係の車が結構走ってる。
春を愛する人は、菜の花を埋める♪
「明治銃砲」との看板のお店は、主に昔のアイドルの写真集を売ってる。
大昔は銃砲を売ってたのかしら。
いつの間にかできたトルコ料理店。
トルコ料理ね〜、まだ食べたことがないわ。
映画館の入場待ちです。
今日はお休みで、歩いて新宿バルト9まで映画を見に。
「カフーを待ちわびて」という映画です。
沖縄を舞台とする映画なので、上演に合わせて、この映画館内の喫茶店は期間限定で、ハンモックカフェーにしている。
もちろん普通の座椅子のあるけどね。
沖縄の小さな島、緩やかに流れる時間。
なぜかとっても懐かしく思う。
北国出身の私は、初めて、南国の島に懐かしさを感じた。
なんででしょうね。
緩やかな時間の流れなんでしょうか、素朴な人々でしょうか、のんびりする生き方でしょうか、アスファルトではない土の道、低い庭の垣、古びたの住宅…
昔(!!)の故郷をどこか彷彿したに違いない。
ハッピーエンドだったけど、寂しさ、悲しさは消えることなかった。
明青(あきお)青年の心の深いところの寂しさ、消えることはないのでしょう。
マイコの主演映画、これで二作目をみる。
清潔感のある美しい女優だと、ずっと思ってる。
沖縄、行きたいね、最近は無性に行きたくなる。島の方へ。懐かしいから。