アブラゼミ

今日は30℃の曇りで、ラクゥ〜。
どれぐらいぶりでしょう、夕方クーラー要らないで、窓開けて過ごすのは。
「クーラー付けてくれる?暑い」とのふみの要望で、窓をすぐ閉めましたが、わずかな間だけど、残暑が和らいでると、希望が見えた気分。


暑いのいやだといつも言っているふみは、外でも家の中でも相変らず、はしゃいでます。
最近のでんぐりがえしは、もう頭からではなく、少し助走して、そして両手だけ着地して、でんぐりがえしする。見ているわたしがびっくり。

道道場に入ったばかりの時、まわりの生徒が、みんなこんなふうなでんぐり返しだけど、ふみは頭を先に畳に着いてからじゃないとできなかった。
いつの間にか…。



ふみは本当に泳ぐの大好き。保育園で毎日プール、また、駅近くのスポーツジムのスイミングスクールにも通う。

今日の保育園から帰って来た連絡帳に、先生が、こう書いていました。


「へ〜ふみ、この絵は、仰向き?うつ伏せ?」
「うつ伏せだよ」
ほんとうだね、目は下のほうに描いてあるね。

泳げないわたしにはわからないけど、「これ、かなりすごいよ」とパパがしみじみと。
水の感覚を味わってる。
そうなんだ。



外に出ると、ふみの目は、ずっと虫を探しています。木の幹か、道端の草か。
今日の夕方、パパと神社に行って、鳴いている油蝉を捕まえた。


もっと高いところにセミがいて、パパは捕れないかと捕虫網を投げ上げてみたら、セミは捕獲してないが、網が木に引っ掛かった。ジャンプしても竿の端に手がとどかない。

そしたら、近くにいたお爺様が、素早くズボンのベルトを外し、振りまわして、網は無事に落ちてきた。

というエピソードを聞いたら、勝手に私の頭の中では…
そのお爺様のベルトも木に引っ掛かり、近くにいるもう一人が、靴を脱いで投げ出す、で、その靴も…で、これがクリスマスツリーの由来、なわけないよね、と、ひそかに笑うわたしでした。


お寺の蓮、また一つ咲いた。