ガム

暖かい、ちょっとあやしいな、急に寒くなったりするもんね、もう立冬過ぎたから。

ふみはダウンコートは持ってるが、ちょっと動くと暑くなって、脱ぎたがる。ベストがあれば一番いいんだけど、去年のベストは小さくなった。

ふみをお迎えに行って、そのままふみを連れて、京王デパートに行って、ふみの冬用のベストを買いました。
ふみは電車の中から、妙に静かになって、試着の最中、「眠い。昼寝はしてなかった」と、ぼーっとした顔で言う。

もう〜 (=_=)
ここで眠いと言われても、新宿の人混みの中、ふみを抱っこかおんぶなんぞ、できませんよ。

慌ててガムを取り出して食べさせる、眠気を払ってくれると思ったら、「からいっ」とふみは泣きそう(ToT)/~~~

ごめん、子供用のガムじゃないからね。
「ふみ、頑張って、それしかないの。辛さを通り越したら、甘くなるよ」と説得。

多少涙目になってふみは、一生懸命頑張って噛んで、やっと通り越したみたいです。

「どう?おいしくなってきたでしょう」
「味、ない」
(+o+)
ガムのおかげで、ふみは無事にうちに戻り、夕食をとり、お風呂に入り、眠った。

フゥーー

せっかくベスト買いましたが、明日、今日と同じく暖かいそうです。



公園を通り抜ける時、3歳ぐらいの子がくれたものです。