注射

区から幼児のインフルエンザ予防接種の知らせが来てから、だいぶ日にちが経ちました。季節的に、もう打たなきゃね。
今日の水泳は振替で休んで、ふみを連れて近所の耳鼻科で予防接種を受けてきました。
わたしは、扁桃腺がまだ治ってないもので、予防接種は出来なかったのです。

ふみ、注射しに行くと聞くと、ちょっと躊躇したが、「泣くもんか」と意地を張って、素直にわたしと病院に行きました。


お医者さんの前の椅子に座り、ふみは余裕すら見せ、女医さんに「お化粧してるの?」と。
もう…。全く今のふみは、何を言い出すのかわからないため、傍にいるわたしはいつもハラハラする。
ふみだけじゃない、ふみの組の子もその特徴がある。もう少し大きくなったら、その辺の加減がわかるのかしらね。

注射を打ち、ふみは涙は少し出たものの、泣かなかった。
えらい。これなら12月の頭に、二回目の接種もスムーズだね。


交差点で信号を待つ時、向こうに立っているのは、柔道道場の一人のお兄ちゃんだとわかって、一生懸命手を振ってた。


しばらくして、お兄ちゃんもふみに気付いた。

柔道着の時のと全然違う雰囲気で、お洒落で、サングラスを頭のてっぺんに掛けるお兄ちゃんは、やや怖い外見にも見えなくないけど、手を振ったあと、ふかぶかと頭を下げて挨拶をしてくれるのは、やっぱり柔道を習ってるお兄ちゃんだね。



一軒のおうちの庭に、このお花が壁から顔を出す。

なんか和菓子みたいにきれいね。わたし、お花が大好きのわりに、名前を全然覚えられないね。
「うちに帰ってお花の図鑑を見れば、あるよ」とふみが。

確かにありますね。ということは、わたしは覚えられないじゃなくて、覚える気はない?


ふみは、パパの影響で、図鑑でいろんなお魚を覚えた。今日病院の待合室で絵本の魚、いろいろと教えてくれた。

うちでも、風船をおでこに付け、「チョウチンアンコ」と言って遊ぶ。




またお野菜を頂いた。
コンソメとベーコンのダシに、具だくさんの野菜スープにした。

ふみに、白菜を洗ってもらった。

それから椎茸も、インゲンの筋も取ってもらった。これからもどんどんお手伝いをさせるつもり。



昨日、神主さんから頂いたいろんな玩具を楽しむふみ。


今度はにんじんの“盆栽”を始めた。