ポインセチア - 山のあなたの空遠く

朝、知人からメールをもらい、新木場でのイベントに、また出店するから、来ない？と。
ふみに聞いたら、行く行くとふみは大興奮。前回ふみは知人のお店での“お手伝い”、ふみは相当楽しかったから。

それなら早く出かけないと、昼に戻って、午後は、風邪で久しぶりに休んでたスイミングスクールに行くから。と準備しようとする時、ふみは黙って近付き、ちょっと神妙な顔をしてた。
「どうしたの？」と聞くと、「ここ、押すと痛い」ふみは左の耳下に指さす。
あ、よく見てみたら、ちょっと膨らんでいるではありませんか。

まさか、おたふくかぜ？まさかね、予防接種もしていますし、２歳前に。

あ〜風邪で一週間休んでばかりなのに、もう勘弁してぇ〜

９時過ぎ、ふみと耳鼻科の待合室に坐る。すでに13番になってる。
空気が乾燥するこの季節は、いろんな菌が飛び舞ってるからね。

「片方だけだからね、これはおたふく風邪か、耳下腺炎か、ですね」とお医者さんが。
おたふく風邪は「流行性耳下腺炎」が正式な名前。普通の反復性耳下腺炎は感染しないが、おたふく風邪は、ウイルスの感染だそうです。

「ワクチンを受けてたなら、軽くて済むと思うよ」との先生の言葉通り、熱はないは、痛みも、押さないと痛くない、食欲も体力も普通と変わらないふみです。

でもね〜こりゃまた一週間休まなくちゃ、だわ。おたふく風邪なら、一週間以内登園してはいけないですから(＠_＠;)

夕方、なんと、風邪気味のパパは本格的な風邪で、39度の発熱があったりして…。

これがお正月じゃなくて幸いだわ、って思うしかないかー。

病院から出て、ふみとお散歩、花屋で赤いポインセチアを買った。
かわいくて、お寺の大奥様にも一個プレゼントしよう。

お寺に届けに行ったら、大奥様から雪だるまをプレゼントされました。

この雪だるま、電源を入れると、ピカピカして、何色かの光を発する。