“えらい”がいい

今朝起きて、ふみは「ママ、押しても痛くない!」と言った。
よかったぁ〜

痛みもない、発熱もなし、本人は元気、けど腫れている間は、登園か登校は禁止との決まりがある。

ふみ、腫れがひくまで休むしかないわね。


ふみの耳下あたりの膨らみも見慣れたかしら、最初の違和感もなくなり、もうこれで治ったんじゃないかとすら思っていたところで、ふみとスーパーに入って、惣菜コーナーの女性店員さんが、
「あら、何日間か会ってないだけで、太ったね、ほっぺが膨らんだね」と。

耳下腺炎だと説明したら、「え!?ごめんなさい、知らなくて、本当にごめんなさいね、どうしたんだろうなぁって思って」と女性は慌てるが、その後、わたしも女性も、おかしくなって、しばらく笑いが止まらなかった。

そうか、わたしはただ見慣れただけなんだね、よその人から見て、やっぱり膨らんでるとすぐわかるってことね。
(o^∀^o)


休んでる間、ふみとうちで年末大掃除しようと話して、ふみはやる気満々。

天井の埃を取るために、長〜い紙の棒を作って、できればお寺の大掃除も参加したいと聞いて、ふみはその紙の棒を、紙とテープで少し長さを増やしつつあります。「お寺の天井、これで届くよ」だそうです。


お寺はいろんな道具があるのよ、ふみ君。

「ふみはおりこうね」
「ぼくおりこうよ。でもママ、これからはおりこうって言わないで、言うならえらいのほうがいい。だっておりこうだと女の子みたいじゃない」。

わかった、えらいねふみ君。



パパの熱は上がったり下がったり、夕方は、平熱と安定してきています。

“やく”を、全部年内に落として、よい新年を迎えればなと願っております。