ただいま冬眠中

湿っぽくて、生温い風に吹かれて、もうずっとこのままに、初夏を迎えればいいのにな〜


久しぶりにザリガニに向かって、ちょっと話かけてみた。
おそらく冬眠中でしょう、ザリガニは、ほとんど動かない。餌も食べない。
水を換えてあげて、「ね、なんで脱皮しなかったのかな」、「もう少しの辛抱よ、春はもうそこまで来てるから」



この前の、ふみとの“トラブル”を、保育園の連絡帳に書いてみました。

すると帰ってきた連絡帳には、先生が、
そうなんです。ふみ君は保育園でも同じです。とのことを、エピソード付きで書いてました。
つまりふみには、いわゆる“脅し”は一切通用しない。先生が言うことを聞かないふみの玩具を取り上げて、これで動揺すると思ったら、ふみは、
「別にそれで遊びたくないよ」と言うのだそうです。


ありゃ〜、これじゃ、どうしようもないじゃない。先生は親みたいに叩いたりすることもできないんですから。


しかし、先生から何かアドバイスが頂けるかと思ったら、“告げ口”だったとは。


目の前のふみを見て、いつも平気な顔。
そう、怒られても平気、わたし、叱る・説教する・泣いたことだってある、結局は、一人芝居。まさか、先生もそうなんですか。


先生から見ると、ふみは素直じゃない、ひねくれてる。
けど、わたしの知人に言わせると、「ふみ君は覚めてるのよ。子供騙しの脅しとか、彼には効かないってことよ」


どうかしらね〜 両方あると思うけど。


確かに、ふみには、普通に言うのが一番。脅しや、騙しは、逆効果の場合が多い。


まだまだ幼いというか、年齢より幼い部分もあると同時に、親の思った以上にさめてる部分もある。


保育園で、ふみは思いっきり遊んでるようだ。

ズボン、あっという間に穴を開けてしまう、膝当たりに。
ここを縫ったら、そこが開く。
泥だらけ、砂だらけ、穴だらけ。
これ以上処理できないと、捨ててしまうしかない。


ふみのエネルギーを、少し違う面に消耗してもらおうと考えて、同じ柔道道場のお母さんの話しを聞いて、
ふみに学習塾に通わせようと思ってる。


学習塾と言ったって、そんな本格的なお勉強じゃなくて、プロの先生の誘導によって、勉強に興味をもつように、それに、じーっと座れるように。
でないと来年小学生になったら、ふみはちゃんと授業を動かず聞いてられるかどうかは…。


きょうの夕方、パパがふみを連れて近所の学習塾に行って、資料とかをいただいてきました。
ふみは、先生に名前を聞かれ、いろんなひらがなを読まされ、うまくできたそうだ。

「ふみ、そのお勉強のところは、どうだった?」
「おもしろい」


よかった、全然嫌じゃなかったようだ。


今日の夕空。