寒波
鏡開きの今日、朝食におしるこを頂いた。
ふみが、ほぼ一週間分の新聞を使って、“剣”(時たま“如意棒”)を作った。
重くてあまり自由に遊べないのに、本人は捨てないでほしいという。
せっかく今日が週に一回しかない、古紙ゴミの日なのに。
登園道で、看板や広告での知ってる漢字なら、ふみは嬉しそうに大声で読む。
よいことじゃ。お勉強の喜びを味わうことは。
しばらく歩いたら、道の、ど真ん中に、ネズミの死体が…。
道を横断しようとする時、車に轢かれたと思われる。
足が伸びて、余計に巨大に見える。
いやだわ、こういうの。
(-_-)
保育園の玄関で、T君のお母さんと会った。
「ちょうどよかった。これをチェックしてもらえる?これでだいじょうぶなら、今度の懇談会でみんなに配るから」
見せられたのは、この前に書かせた住所や連絡先のアドレスなど。きれいに打って、プリントアウトしたもの。
「ええ、これでいいと思います」
T君のお母さんは、T君のお姉さんの時は、お母さんたち頻繁に連絡したり、会ったりしてるよ、と前に言ってて。
よほどT君やふみのいるこのクラスの淡泊すぎる保護者の関係が、おかしいと思ってるようだ。
そんなもんかな、うん、このままでいいんじゃない?淡泊なのは、飽きがこないから。
中国にいる甥に、ささやかな誕生日プレゼントを買って、郵便局からだすことに。
お菓子が入ってるとわかって、受付の方が、
「日本からの食べ物には、放射線が付いてるからって、税関に通れないで返される場合もあります、念のためにお知らせしますが…」
はっ?あらま〜
なんとも言えないわね。
主人にメールをしたら、
「税関の荷物検査のレントゲンのほうが、よほど放射線量が高いでしょうに」との返事がきた。
そういうことなのにね。
“放射線”で引っかからないようにと案じながら、郵便局をあとにした。
新宿にちょっと用事があって、時間を計算すると中途半端で、仕方なく歩いて行くことに。
陽のあたるところは、少し暖かさを感じる。でもやっぱり寒いね。
寒さの中で歩くのは、疲れるね。
なんかあきらめたくなって、でももう途中だから、いまさら地下鉄乗るのも悔しいし、カフェに入った。
ホットコーヒーを飲んで、やはりテネシーワルツを聞く。
やはり、踊りたくなる。
またダンスしよう。
歩いて新宿へ、さすが帰りは電車にした。
うちに着いて間もなく、ふみをお迎えに。今日は早お迎え。
今年の初めての柔道は、今週の土曜日になっている。なので土曜日のスイミングを今日に振替した。
それに、今年の初めての塾も今日なんだ。
ふみとスイミングスクールまで行って、座って一時間を待って、またふみと塾へ向かう。
今日は嬉しいことに、更衣室から出たふみは、着替えした服を、こんなにもきれい畳んで渡してくれたのだ。
ま〜どういう風の吹きまわしかしら。
ふみを塾に入れ、わたしはまたうちに戻る。掃除機をかけたり、片付けたり、
そろそろ時間だと見て、また出かける。
もう空の雲の動きは怪しくなり、北風もビュービュー、予報通り、寒波が来た。
洗剤などを買って、塾に行ってふみをお迎えして、凍りそうな寒さの中でうちに着いた。
夜、パパは、この寒さの中をスイミングへ。すごい!
しかし今日は、疲れました〜
それもそのはず、歩数計に、1万6千歩あまりと表示してるもの。