自然の風
今朝、まるで秋のような清々しい、ひんやりとすら感じる空気と風。
秋が近づいてるのかしら。
窓を開けると、気持ちよい風ですこと。
この自然の風に、クーラからの風は、到底かなわないわ。いくら自然に近く設計、研究しても。
人間は、到底自然に敵わないわ。
今日は学校の最後の日、明日からは夏休みです。
今日は、わたしの個人面談の日です。
校門に入って、校庭の芝生を眺めて、ぶらぶらと歩いていたら、
韓国人のKさんが、「ちょっと、遅いじゃない、早く早く、私、2時40分にピッタリ終わってるから」と腕時計を指差して、
(◎-◎;)
2時55分からわたしの番だと知らせに書いてたような気がして、…
これはまた、わたくしのウカツ!?
慌てて日傘をしまい、建物の中へ駆け込むわたしです。
クーラの効いてる教室に、N先生はいらっしゃらないです。
だって、もう45分だもの。
慌てて教員室へ。
ノックをしてドアを開けたら、N先生いらっしゃいました。
あやまったら、
いいえ、15分刻みですけど、途中お休み時間がありますから、次は55分からでいいんですよ、とN先生はおっしゃって、
その足で一緒に教室へ、個人面談を始めました。
ふみの学校の様子、良い面も、足りない面も、いろいろ伺って。
「ふみ君は、底からの、暖かさといいますか、優しさがあります。陰湿や暗いところがないです。ほんとうに、なんと言ったらいいでしょう、一種生まれつきの優しさ、正直、私は時々彼のそういう気持ちで、一日助かったというか、そういう時はありましたよ…」とN先生が。
(T-T)
よかったー。
いつもふみに言っております。
優しいのが一番。
優しさは何よりの強さ。
N先生といろいろ話してるうちに、時間が流れて、わたしが教室を出たら、すでに二人のお母さんが座って待ってました。
申し訳ないです〜
ふみのトマトを持って帰ることに。
夏休みの間、うちで世話を。
一年生の時は朝顔でしたが、
二年生はトマトです。
重くて…。
学童クラブによって、ふみをお迎え。
ふみは、さらに防災頭巾などのいくつもの大きい荷物を下げてました。
学童の職員さんが出てきて、「ふみ君のお母さん、私、謝らなければなりません…」と。
今日は給食がないため、学童でお弁当を食べることになってます。
季節的に、お弁当を作って学校まで持っていって、終業式が終わって、またお弁当を持って学童へ、というのは、避けたほうがいいと思うから、
お昼は、学童の父母会のお弁当を注文しました。
T君は、手作りお弁当でした。
トトロ図案の二段の弁当箱、ふみがいつも使ってるのと同じです。
職員さんは、ふみのだと勘違いして、ふみにだしてしまって。
ふみは、今日は注文のお弁当だよ、との話をとうに忘れ、開けて、…
注文のお弁当が届き、ふみの名前を見て、職員さんは、やっと間違いに気付き、その時は、ふみはすでにT君の弁当の中のウインナーを完食。
届いた注文弁当の中のコロッケを、ふみはT君にあげようとしたら、
「いいよ、別に」とT君は断りました。
だそうです。
あ〜、あれだけ今日は、注文のお弁当だよって言ったのに。
夜、お散歩へ出掛けます。
前回、大きい木に大きいカミキリを発見し、
今日また見に行ったら、まだいました。
調べたら、ミヤマカミキリという種類みたいです。
あの木は、このミヤマカミキリのお城でしょうね。