ガだから?いいえいいえ

バラ、咲きそうでまだ咲かない。


では、くちなしは?
あれ?つぼみの先っぽが、食べられてる、誰に!?



実は少し前から、くちなしを見るたびに、葉っぱが食べられてるんだなって、わかったものの、犯人を探すのが嫌で、放って置いたのです。


とうとうつぼみまで食べられた、ということになったら、いくらなんでも無視できないです。
恐る恐る見てみましたら、巨大な緑のイモムシのようなのが!
“巨大”との言葉は適切、だって、もう10センチ近くあるもの。


嫌だわ〜、くちなしは大好きですけど、このかならず付くと言っていいほどの「オオスカシバ」の幼虫が嫌なんですよ〜(-_-;)


以前も、くちなしを育てる時に、巨大な緑の幼虫がついて、いやになったんです。

このくちなしは、ふみの小学校から頂いて、頑張って手入れをして、やっと根付いて、つぼみが出てきて、楽しみにしてましたのに。


その幼虫、綺麗な蝶々に羽化するのなら、まだいいが、ただの蛾ですからね、余計に悔しい。
差別しちゃいましたけど。


虫がいると聞いて、ふみは大喜び、わたしの帽子をかぶって見に行きました。

幼虫は、パパに頼んで、取って捨てました。

もっと早くやればよかったのに、現実逃避のわたし!

現実逃避の結果は、つぼみを守ることができなかっただけなんです。

面倒だと思って、後回しするのは、面倒が倍になって待ってますよ〜と、いつもふみに言い聞かせてます。

よく言うわ (._.)

ちなみに駆除は、一々取るのが一番だそうです。



反省して洗濯物を干しに行きまして、くちなしをもう一回見てみたら、なんと、 もう一匹、食事の最中じゃありませんか!


くちなしの葉っぱを、猛スピードでパクパク。


しかも、さらにさらによく見たら、2匹も。


これはパパが帰ってくるまで待ってたら、くちなし、全部食べられますよ。

ふみに言ったら、まるで聞こえないように。


仕方なく頑張ってお箸で挟んで捨てました。

捨てた途端、雀がサッと飛んできて、回りをうろちょろ見るが、くわえないです、雀にとって、あまりにも大きいですからね。

しかしあの幼虫、吸盤みたいなのがいっぱいで、なかなか葉っぱから外せないですね。
力が入れると、潰されて中身が出てきたらどうしようって。


もう来ないで、ほんとうに。
いくら、くちなしが美味しくて堪らなくても。



夕方、久しぶりに鳴りましたね、緊急地震速報が。

ビックリ、(え!?うそでしょう?愛用してる香水の新作の発売日予約日で、デパートに行く予定なのに)、と呑気なことを考えるわたしでした。

それも仕方がないわ、少しも揺れてなかったもの。
待っても地震、来ないから、やっぱり行くわ。

誤報だったって。
よかったよかった。

気象庁の方がテレビで謝罪したり、いいのに、来なかったから、万々歳じゃありません?


夕方、壁を登るカマキリと出会い、あー、ふみがいればな〜、しょうがないや、写真だけ撮っとこう。