立夏



立夏の今日、「立夏」らしく、歩くと、汗ばむほど。
お花もキレイだが、目にしみる新緑も、美しい。



夕陽の中の、街角の、満開から過ぎた、菖蒲。



わたしの白侘助、ずっと植え替えしてなくて、申し訳なくて。
根もあの小さい鉢にパンパン。取り出すのがたいへんで。
侘助に謝りながら、植え替えをしました。

これでのびのび、冬になったら、咲いておくれ。
その控えめ控えめの白侘助、大好きだから。



ふみとパパ、魚の水換えをしたようで、
わたしの植物たちを動かして、箒が、クルクルパーマの植物の上に置いて、つぼみが横に向いて、多肉植物が……。


許し難い。


折れたお花を生ける。わたしの静かな抗議。