雨上がり
昨日東京は記録的な大雨と雷でした。
うちは高台でのおかげで大丈夫でしたけど、坂の下の建物は浸水の被害が結構あったようです。
テレビでどなたか、この予測できなかった雨が地球温暖化の影響だと言っています。
そうでしょうか、急な大雨や雷は大昔からあるのではないでしょうかね。それほど異常なことかしらね。
とにかくなんにもかも温暖化のせいにして、この星に生きているモノに罪悪感を感じさせたいのでは。
そして台所の窓にお客さんが
この蝉の鳴き声が耳に強く響いて、こんなに近くで蝉を見ることに、ふみとただ息をのむばかりでした。
飛んで行った蝉を見送りして
「ふみ、セミさんにお礼を言った?せっかくふみを会いにきたのに」
「せみしゃん〜、わじゃわじゃきてくれてありがとう」
わざわざっか、そうね、なんで網戸にまで来ちゃったんでしょうね。
今朝、ふみ突然に
「ママ、ふみのことしゅき?」
「好きよ、だ〜いすき」
ふみは満足そうに笑った。
私はよくふみに
「ふみ、ママのこと好き?」と問いかける。
「うん!しゅき」とふみはいつもこう答える。
同じこと聞いてくるのは、これが初めてなんだ。
気が付くと、私はいつもふみを抱きしめたり、ちゅーしたり、「大好きだよ」と言ったりしてる。
小さい頃からよく親にこうされてた。親だけじゃなく、親戚も近所の人もよくこうしてくれた。
誰の子であろうと、「かわいい〜」と言って、抱きしめたり、ちゅーしたりするのはよくあった。
私が中学校高校の時も、父の友人のおじさんと会ったら、よく額にちゅーされる。
今思いだすとも心が温まる。
モンゴル人はスキンシップの多い人たちかもしれない。