大晦日

晦日ですね。


知人が板のような大きいお餅を二枚も送ってきて、お汁粉で食べないとと思って、ふみと鯛焼き屋さんへ餡子を買いに行った。
歳末独特の慌しい空気も一段落になって、街は静かでのんびりな雰囲気でした。



つい昨日まで長〜い行列の鯛焼き屋さんは全然すいてました。








「にゃんこも、スズメも、蛙しゃんも、よいお年を!」




年越しお蕎麦はもちろん、餃子も作って食べるわ。
ふみも一生懸命楽しく作ってました。




大好きな向田邦子の新春ドラマシリーズのDVDを何気なくかけ、
加湿器の蒸気がゆらゆら、
ガスストーブの熱風が吹き出す、


またどこかで戦争が始まっているみたい、不況による悲惨な現実も次々報道され、
そんな世の中だが、今、ふみとの間では別な時間が流れている。
静かで、暖かく、穏やか。




餃子、出来上がった時、パパも帰ってきた。


焼いたほう



蒸したほう

右下のはふみの作品、うん、食べられなくはないけど。
地粉を使ってるので、蒸したら生地なこんな色。真白のより、私はこっちの方が好き。

見た目も味も。



よいお年を。
というか、今のこの時間、もう年明けちゃいましたね。