おいしいケーキ

梅は、木によって満開モード。




ふみのヘルメット姿は、まだまだ続いた。

今朝、ふみは自転車でもないのに、ヘルメットをかぶったまま、ママと手をつないで保育園まで歩いて行った。


今日は暖かい、ふみは歩きながら動きが多いため、汗かいたでしょうか、ヘルメットの上から手でかきながら「かゆいっ」と。
「もう外したら?汗かくと痒くなるよ」
「イヤだ、かぶるの。取らないの」
「そう?頑張れ」


保育園の入口で大きい箒を持ってる園長先生がふみを見て笑ってた。


私は少しも驚かない。だってふみ二歳の時もうヘルメットに夢中の時期があって(理由は言うこともなく工事のおじしゃんへの憧れ)、晩ご飯もかぶったまま食べてた。しかも落ちないようにずっと首をある角度に保ってた。




午後のお茶の時間に、仕事先の皆様に誕生日を祝ってもらった。
同僚一人一人の誕生日を祝うのが習慣になってるところなんだ。
その日にできなくても、できるだけそれの近い日に祝う。


♪ハッピバースディと歌われ、電気を消されて蝋燭を吹く、芳醇な紅茶と軟らかいケーキ、ん〜〜。




しかし私はだいぶ変わったでしょうかね。
昔はこういう場面がとても苦手なんだけど、今は、何の特別な気持ちも起こさないや。苦手も好むも、感動も凹むも。

「褒められもせず、苦にもされず、そういうものに、私はなりたい」