春深し

あっという間にここまで満開している牡丹。


雨の日に、打たれないように、傘をさしてあげる方がいると聞いて、感心した。
あ、その幸運な牡丹は、これではないけどね。



「そういえば、牡丹と芍薬って、どう違うんだっけ?」と聞かれ、
芍薬漢方薬になれますけど、牡丹がなれませんね」と適当に答えたら、「はっはぁ〜」と感心され、逆に恥ずかしくなったわたしであった。



芝ではなく苔だよ。


苔が好き、湿っぽくて、なかなか言いきれなくて、太陽が嫌いで。
うん、いい。



覗く暖かい木洩れ日。




打ち水を飲みに来たアオスジアゲハ。

漢字書けば「青筋鳳蝶」。字だけを見れば、なんか気が狂ったお嬢様の雰囲気だね。
本人は違いますよ、多少落ち着かないところがあるだけ。



3、4日前までのさくら、あれは幻だったんでしょうか。




垣依存症、もうこりゃ救いようにないわ。



同じく太陽の下。




いつの間にかこんなに緑になっちゃった。



横断歩道で写真を撮るなよ!
思わず、ですよ。


あ〜春のかすみ。