横浜中華街
中華街に行ってきました。
強い風もやみ、さわやかなお天気です。
ふみは、おじさんのしんちゃんのことを気にしながら、最初は、まだあまり懐かないようす。
しかし、ふみはこんな長時間、誰かに対して照れたりするのは、なかなかないんじゃないかな。
よほど気にしているのかしらね。
なにしろ、その言葉のたどたどしさに、少し驚きましたね。
普段、口が止まらないように喋ってるふみが、ちょっと別人のようでした。
横浜中華街、これが何回目ですかね。
姉と行った、母親と行った、従兄弟と行った、幼なじみと行った…。
冬、秋、春、そして真夏にも行ったことがありましたね。
真夏は、しんどかったんですね。
中華街は、よそのところより5℃ぐらいも熱い気がします。
神戸の南京町も何回か行きましたね。
こういう、しっかりと編んでいる藤(竹の?)のバッグ、いつか使いこなせるようになりたいですね。
山下公園の「噴水!噴水!」
「ブルーライト」というバラ。
帰りの電車の中、ふみは眠った。いっぱい、はしゃいだからね。
駅を出て、ふみは目覚めた。「しんちゃんは?」と。
「しんちゃんたちは途中で降りたよ。ふみまだ眠ってる時に」
「…」
帰りは、渋谷から銀座線に乗って、青山一丁目で降りて、歩いて帰ってきました。
いつの間にか、御苑あたりは、もうこんな濃い緑になっていたんですね。
夜、ふみは、しんちゃんからのいろんなお土産を食べてた。
「ふみ、今度また、しんちゃんたちに来てほしいでしょう」
「ふみちゃんが北海道に行くの」
ふみのこの素早い答えに、パパもママもちょっとびっくり。