カバー

今朝、ふみを保育園に送って、早足で出版社へ。先日送ってくれた本のカバーの見本を返しに。

カバーは、わたしが要望した、淡い紫色を使って、タイトルの字体は手書き風、思った通りに仕上げていただいて嬉しかったです。
しばらく眺めていて、胸いっぱいになりました。


今週、最終校正を終らせる予定です。


保育園で、先生に、「明日は、休ませてください。主人がふみを連れて上野動物園に行くことになっています。二人きりで」
そばで聞いているふみは、さりげない顔を装う。(^_-)


天気が暖かくなってから、毎晩のようにふみはパパと出かけて電車を見に行ったり、工事現場を見に行ったり、野球をしに行ったり(おもちゃの野球だけど)、けど丸ごと一日二人きりで出かけるのは、やっぱり久し振りだわ。
連日の雨、夕方になってやっと晴れてきて、明日は快晴だそうです。


夜、ふみに、「ふみ、ママがお迎えに行く時、なんでいつもふみは、ほっぺにおやつを食べたあとがついたりするのよ、SちゃんやU君などはどうしてないの?ふみ、ちゃんと上手に食べてる?」
「だってしゃあ、先生がいつもいっぱい食べてって言うから」
「そうじゃなくて、いっぱい食べてるのはいいことだけど、なんでふみだけほっぺに食べモノがついたりするの?」
「え"?!そう?」とふみはわざとらしく目を丸くする。
吹き出してしまった。なに、初耳のようなリアクション。


でも知ってるけどね、ふみは組の中でも月齢が低いほうだ。SちゃんやU君H君たちは、みんなふみより半年も上。子供にとって、半年は大きいものね。