烏龍茶

今朝、ふみに、携帯に保存してある昨日のさくらんぼの写真を見せたら、ふみは、
さくらんぼだね?ふみちゃん、次から次に食べた?」と。

(~o~)よく言うわぁ‐
かろうじて一個を口に入れ、まもなく「出す」と言って、丸ごとだしてしまったくせに。
次から次って、何の話かしら。あきれて言葉も出ないわ。


相変わらずの蒸し暑さだが、日差しがないから幾分ラク、かな、でもやっぱりむしむしして、室外で動くのがやや大変。

なのに、わたしは急に豊川稲荷にお参りに行きたくなったのです。久しく行ってませんから。


ふみに言ったら、なんとなくOKしてくれて、一緒に出ました。


しばらく歩いていると、ふみは、ぶつぶつと文句を言い始めたのです。
「ね、ママ、なんでそこに行くの?」
「だからお参りに行きたいって言ったでしょう?」
「ふみちゃん行きたくないもん」
「でもふみは行くって言ってたじゃない、なんで約束守らないのよ」
「だってしゃ…」
ふみの文句は、ずっと続いてた。しかも同じくことを繰り返し繰り返し言うのが、呪文にしか聞こえないや。
蒸し暑い中、その呪文を耳にすることは、実に苦痛である。



頭の上に、このお花は下に向いて咲いてました。



竹を見ているだけで涼しくなるわ。




このあと、転んだ。


(御所)中は、どんな世界なのかな?



やっと着きました。



お参りして、ロウソクもお線香を差し上げて、おみくじも引いて。今度ふみは楽しくなったみたいで、
「帰りたくない、なんで帰るの」
それもまた呪文のように…
やめておくれ〜



昼寝の間、雨はざーっと降ってきました。(夕方の天気予報では、“ご迷惑をおかけして”と、外れたことを謝ってました)

それでも午後ふみと出かけ、美容室でふみの散髪。予約してるし、来週はプールが始めるし。






電車の中の広告。



サントリーの烏龍茶のコマーシャルシリーズは、好きです。
淡くて、長閑で、浮世離れな雰囲気に、心が打たれます。


現在のこの「君と百まで」のバージョンを初めて見た時は、びっくりしました。
そのおそらくお母さんの役は、わたしが国に出る前も活躍していた女優の劇雪です。
苗字がちょっと特殊なので、覚えてます。
彼女は、いくらか年が増したように見えるものの(こんな大きい女の子の母さん役なんて…)、その穏やな美しさは変わりはないですね。


けさ、お寺の蓮の花が開いた。