つめた〜い雨が、夜になって、雪となって、しんしんと降る。


大好きな沈丁花も冷え冷えで、散り始めてる。



微熱はまだ続いて、野菊を飲む。




ふみは最近しりとりに、はまっている。
「そば」と言ったら、
バナナと言うと思ったら、
「ばくはつ」とふみが。

ふみは、しりとりがうまい。
あまり迷わないで次から次いろんな分野の言葉が出てくる出てくる。

「まつげ」となって、
むずかしいんじゃないかと思ったら、
「げろげろ吐く」とふみが。

(+o+)


「ママ、ふみちゃんはママと結婚できないから」
「そう、どうして」
「あのね、Nちゃんと結婚するの。だってNちゃんはふみ君のこと好きになったと言ったから」
なるほど。
(Nちゃんは、いろんな子に言ってそうな感じだよ〜 振り回されるとたいへんだよ〜)、でもまあ、大きくなってからより、今のうちいっぱい傷をつけとけ。


「ふみ、Mちゃんは、ふみのことを好きと言ったことあるの?」
「Mちゃん?ない」
「じゃ、Mちゃんは誰を好きなの?」
「ふみに決まってるよ」

(^o^)/