小さなこいの

ふみとSちゃんの写真を見た知人の女性が今日、
「この間の写真、忘れられなくて、すごい美しい感じで…」

この間の写真とは、柔道をやっているふみとSちゃん。
Sちゃんは、頭を傾けて、ふみの目を見て、ふみの耳元に何かを話してる。
ふみは、もう、嬉しそうで嬉しそうでたまらない顔してカメラのほうを見ている。
そんな一枚です。

「や〜子供の頃しかない純粋な、ただ相手がかわいい、相手が好きという気持ちがよく伝わってきて、ほんとうにきれいな写真だった。“禁じられた遊び”のような悲しい映画ではなく、“小さな恋のメロディ”のような映画を思い出してならない。」と彼女はしみじみと言う。
「や〜私の子供時代を思い出して、幼稚園で、結婚しようねと約束した男の子、今はどこでなにをしているのやら」と彼女は笑う。



そうですか〜 

小さな恋のメロディ、まだ観たことがなく、今度借りて観よう。

禁じられた遊びは観ました。「ミシェール」って、悲しかった。ふみに見せられないわ。ふみは悲しい物語は、ダメなんだ。
「ぼく、こんな悲しいのはイヤだよ」と言って顔を顰めるから。



ふみは今日、休みだったパパと一日過ごした。
シャボン玉で遊んで、サッカーやって、縄跳びして…
夕方帰ってきたわたしの目に映った光景は、
ふたりはガスコンロの火の上のフライパンを前に、肉を焼きながら食べてる!


わお、豪快ですこと。