霜月

うちの急須の口がちょっと欠けてしまって、使えないことはないけど、やっぱりイヤだから、今日、ふみとデパートに買いに行きました。
ホームで、ふみは後部車両に身を乗り出してる車掌さんに手を振ることが、小さい頃から好き。

ホームにどんどん柵が設置されることで、ワンマン運転もどんどん増え、手を振ることのできるホームもどんどん減りましたね。


デパートのエレベーターの前のクリスマスツリーです。

上に掛けてるのは全部お菓子で、ドーナツやビスケット、アイスクリーム、もちろん本物じゃないんですけど、ふわふわで、触ると柔らかくて、かじりたいぐらいのおいしそうな飾り物です。

クリスマスの列車も走ってる。
玩具の列車なんですけど、実によくできたもの。
30年代のヨーロッパかな、サンタが運転するレトロな列車が走る。ホームでは、さまざまな年齢な紳士・淑女たち(人形)が列車を待っている。雪が積もっている。細い河でスケートする子供(人形)もいる。
古き良き、憧れてしまうクリスマス、ふみとしばらく見入ったのです。
欲しくなったね〜 寒い日に、おうちで、一日眺めていたいわ〜



ふみは、やっぱり風邪気味。お熱や咳はないですけど、なんとなく、だるそうで、食欲もイマイチ。
午後のスイミングをキャンセルして、昼寝をさせたら、3時すぎまでずっと眠ってました。
機嫌は全然わるくないけどね。

今日は旧暦の十五日、さすがお月さまはまん丸。


今日、買ったポット風の急須です。