夜中に

夜1時頃、ふみが急に変な咳が出て、咳込み始めて、息苦しそうというか、息ができない感じで、本当にびっくりしました。ふみもわたしもパニックでした。


咳が少し落ち着いてから、パパが近くの大学病院の救急に電話して状況を話した。
担当の小児医は、来たほうがいいのか、それとも来なくても大丈夫か、なんとも言えない、親が判断して、来るのなら、すぐカルテを用意しますから、と。
やっぱり診てもらったほうがいいと決めた。このまま不安で過ごすよりは。

2時前に、冷たい雨の中、タクシーで病院の救急に行きました。徒歩だと10分かな。


当番の小児科の女医は、ふみを診察して、
声帯あたりが腫れていて、声帯に来る風邪だと、
腫れを一時的に抑える蒸気状態の薬の吸入して、お薬も処方。
深夜だけど、病院内の薬局もちゃんとやっているのね、当たり前でしょうけど。


ふみはおりこうでした。


まだ止まない雨の中、タクシーでうちに戻ったのは、3時頃です。


処方したお薬は、ステロイド剤です。
「一日分だけですから、問題ないから」と先生が。


ステロイド剤か、まあー、呼吸ができないよりは。


帰って来てから、ふみはなかなか眠れなくて、くたびれてるはずなんですけどね。
やっぱり興奮したのでしょうね。冷たい雨の中で救急病院行きというのは。


病院に行く前、ゴミを出してしまいました。寝坊するんじゃないかと思って。雨だから、火事にはならないから。


正解でした。今朝、目覚めたのは、9時でした。目覚めた瞬間に、ゴミを出した英断に微笑むわたし。


今日はパパもお休み、大喜びのふみはとにかくパパと遊びたい。なにしろパパと丸一日いる機会はめったにないんですから。

ふみは顔色はよくないが、まあまあ元気でした。外出は控えて、うちでパパと折り紙をしたり、パパの手作りヨーヨーで遊びました。昼寝ももったいないと思ったのか、頑張って寝ないようにしたふみは、さすが夕飯食べる時から、眠いと言って、
風呂上がり、7時ちょっと過ぎに眠ってしまいました。


たまに咳は出るものの、静かな寝息を聞いて、ホッとします。


明日も保育園を休ませるつもりです。



夕方スーパーやパン屋さんへお買い物にわたしは一人で出かけ、ひんやりした空気を吸うと、頭もすっきり。


帰りに、街角にイルミネーションが飾られてました。

あと一ヶ月ですね、クリスマス。



この前、主人が知り合いの方のライブに行って、ジャズを聞いてきて、なかなかよかったと言う。


ジャズね〜、わたしも好き。
けどわたしが好きなジャズは、初期のジャズ。肘で鍵盤を叩くようなジャズは、なかなか鑑賞できなくて。

クラリネットで、《リンゴの木の下で》や、《上海ルリー》のような曲を聞くと、心が酔う。


わたしには、モーツァルトの曲に、さほど癒しを感じないが、クラリネットのジャズの曲で、脳のα波がいっぱい出るんじゃないかと感じるの。

主人が買って来たのです。
これを聞いていると、わたしには最高の癒しとなるわ。