中華たち

朝早いうちに、小児科に行って、先生に診てもらって、ふみの登園許可をもらいました。
三連休なので、ふみの初登園は、来週の火曜日になります。新年そうそう、長〜いお休みだわ、今年、のんびりで行こうってメッセージかしら。


ふみの耳下腺炎やわたしのアレルギーで、観音様のお札所巡りはしばらく行ってないので、今日は行こうとふみと話しあって、朱印帳も持って、小児科を出たら、さっそくまず上野に向かおう。


小児科の先生が、
水痘のウイルスと闘うと、結構体力を消耗するから、直ってから、風邪をひいたり、ようれんきんなど他のウイルスにやられたりするので、人混みは、しばらく避けたほうが無難だ、と教えてくれました。

あちゃ〜、お札所巡り、今日はよしましょうか。


「何しようかな」「うん、やることがないですね」

サザエさんのご家族のように、誰も歳とらなくて、永遠に現状のままで、平和で、穏やかで暮らせればいいな。アニメにしかない生活だけど。


「うちに帰ろうか」「うん」


うちに戻って、ふみは昨夜録画した「千と千尋の神隠し」を観る。
千と千尋の神隠し」の絵本は持ってます。DVD借りようかとふみに聞いたら、怖いからいやだと言う。

でも今日は平気な顔で観賞してます。


「ママ、ツォンホァビン食べたい」
葱花餅っか。ママの得意な小麦粉パイですね。刻んだお葱と塩胡椒を練り込んで、焼く。(中国語で「餅」は、「パイ」に近い)
「いいよ、ツォンホァビン、作るよ」


という訳で、お昼は、葱花餅・お味噌汁・玉子焼き、でした。

ふみ、おいしいおいしいと、たくさん食べました。
うれしい(^^)/


続けて「千尋」を見終わって、お散歩に出かけます。
「走ろう、また走ろう、ぼくね、マラソンは嫌だ、ダッシュしよう」
えぇぇ〜〜
実は、昨日の久しぶりのジョギングで、ちょっと筋肉痛さえ感じているわたしです。また走るのですか〜〜


なさけないですこと。

今日は東宮御所ではなく、知らない街を、歩いたり、走ったりしてた、今日もわたしの完敗でした。や〜、もっと運動しないとね。

ふみは余裕だからか、頭を揺らしながら走る。箱根駅伝のW大の選手の真似して、自分は爆笑。

「あ、この寿司屋だ。パパと入ったことがあるよ。う…ん、ボーリングやったあとここで食べた」
ふんん〜


冬の斜陽、まぶしい〜


このお花は、木瓜のお花です。


ちなみに木瓜の読み方は、「ぼけ」というのが、ちょっとびっくり。


帰りは、スーパーによって、病み上がりのふみの体力増強のため、お肉を買いました。

夕食、豚肉の角煮です。

おいしいおいしいと食べるパパとふみです。

2日のお食事会で、わたくしの中華魂が刺激されたのかも?