万年筆
毛筆のお習字、なかなかやる気が湧いて来なくて、それに、自分の書いた毛筆の字は、希望が見えないと言いますか。
K先生に、毛筆のお習字を、ペン字に変えたいと申し上げて、そうしてもらえました。
つけペン、万年筆、ボールペン、どれでもいいと伺って、些か驚きました。
小学校からは、鉛筆もボールペンも、正式ではない、失礼だとされて、万年筆しか認められなかったです。
そのため、消しゴムも、細長く、片側は普通のだが、片側は万年筆の筆跡をなんとか消せるような、顆粒の大きい、ザラザラした、わたしたちは、砂消しゴムと呼んでいるグレーのものでした。
万年筆は、スポイト式で、毎晩、翌日の学校の用意は、鉛筆削ることと、万年筆のスポイトに、インクを満タンに吸わせることでした。
何年か前に、神戸の南京町の雑貨店で、小学生用の万年筆を見かけました。
びっくりして、懐かしくて。
これこれ。
白い幹、蓋の先にパンダの頭が付いてて、パンダ万年筆!当時の小学生に一番使われてた万年筆です。
懐かしくて。
でも、買わなかったです。
今日はお休み、万年筆を買いに、午前、早いうちに出掛けました。
で、新宿の大きい文房具屋さんに行く前に、かわいい雑貨屋さんによってみることに。
結局、ポリー用の蓋付きゴミ箱や、餌の袋とかを入れるバスケットなど、小さい鳥かご(何のため?)も買いまして、荷物がいっぱいで、そのまま帰って来ました。
万年筆、また今度。
妖怪巻き紙、使うの畏れ多く、ポリーが使うなら、文句ないんだ、ないない。
今日、別のガレージで見かけた燕の巣です。
こちらは管理人さんが毎日お掃除をなさってるみたいで、真下に、糞の山はなかったです。
よかったね、5羽の雛たち。